とにかく釣りたい
滋賀県にある朽木渓流魚センターに行ってきました。
天気予報では曇りのち晴れ。北北西の風のはずが、とんだ荒れ模様
当日は湿雪の吹雪(TT) 身も心も凍ってしまいました。
凍っている表情に注目!
07:00 StartFishing
何かが違ってます。冷え込んでいるため池底に張り付いているのか。
魚が少ない。魚に勢いというか元気がない。
足場に目をやるとところどころ石とコンクリで固められている。
2か月はこんなのなかった。コンクリートで作った水槽にはセメント中に含まれるアルカリや石灰なんかが水に溶出し、よい水質にならないということは定説ですし・・・水に浸かっている新設足場見るとセメンにはコケも生えていない状態^^;
新設された足場によって2か月前に来た時と水流が変わっている。ポイントが少し変わったのか?
もうひとつ最近変わった点としては。管理釣り場のSTAFFが頻繁に巡回してくれるのはいいが、レギュレーションの10匹にこだわるあまりに弱った状態でのリリースが不幸を招いているように思える。この低水温時には考えられない死魚が目立ったことが気にかかる。さらにはやけどを負った魚が多いのはたぶんこのためかな。スレている魚が多くなってます。違った意味では魚の教育度はいいですねw
ポツポツとは釣れますが、4ボンドラインでは大抵見切られます。3ポンドでもリアクション系のデッドスロー(表現が難しいですね)でないと食わない。岩魚でリミットメイク(オミヤ確保)し、生意気にも遊ぶことにしました。
10:00 放流TIME (管理釣り場なので状況にあわせ放流される)
さあ、いっぱい入れてくれるだろうと思いきや放流量が少ない。数年前と比べて75%減(当社比)という感じです。
ポンドに降りている人数は100人ぐらいと混んでいるのに少ないと思いながらいろいろと試してみました。
ほんの一例ですが・・・^^;
1.3号の鉛(磯師ならわかると思いますが・・・)をつけて、流芯直撃釣り。
これは鉛が重すぎた(石の間に刺さる)ので、再度違う形状やサイズでのRetry必要。
2.2Bのスプリット、ジグは0.5g程度のゾンカーフライを使用。
ゾンカーフライでなくガン玉に魚が好反応、即効かみつきます。
3.2Bの直下に速攻グレ5号(赤紫色のグレ針:OWNER)つけただけ。
沈下スピードが早いため、魚は反応するが追いつく暇がない。
急激な低水温の影響かも?のでまた改良を重ねて挑戦してみることとします。
風がやんできたのでフライにも挑戦!でも全くのノーバイト、ほかの釣り人はよく曲げてました^^;やはり腕?飛距離は少し伸びました。
13:00 StopFishing
今日の釣果
サイズはまずます満足のいく人も当メンバーにはおられました。
O氏が竿がしらでした。クーラーは小さかったため満タンです。入りきらなかったので、運転手を務めていたメンバーのクーラーに入りました。
帰路につく途中立ち寄った淡路SAで見つけた自販機と観覧車です。
淡路島の自販機には変わったのありますね。