TEAM Sedge 2009 Series 第1戦<結果>
5/16 TEAM Sedge 2009 Series 第1戦 が予定通り開かれました。
1:00 いはら釣具国府店集合
予定していたメンバーが全員集まり、藍住ICから石鎚山PAへ
2:30 石鎚山PA一度休憩
プチ総会としてSeriesの勝者配分について決めました。(イチム渓流部会長様、沖野筏部会長様、事後になりますがご了承ください。)
・年間のエントリーフィー≧¥10,000 7:3で2位まで授与
年間のエントリーフィー<¥10,000 1位のみ授与
事前情報として
・アジが由良半島に回ってきている。20cmほどの大きさらしい。
・武者泊はとにかく遠い。中泊にしないか。
第1回のルールとしては以下のように矢野波止部会長の指示のもと決定
・アジ情報は捨てがたい。武者泊から中泊の波止へ行き先を変更する。
・ターゲットにアジを追加変更(ターゲットはグレ、アジ)
・スペシャルポイントはアジの一匹長寸
・釣り座はくじで選択順を決定
3:15 石鎚山PA 出発
朝、昼ご飯を買いに途中のコンビニへ立ち寄る
6:00 中泊の波止へ到着
浅い根元付近から先端のほうに順(番号は釣り座選択順)に
3:nimnim、1:遠藤、2:ファンキー、4:矢野、5:島、6:小川
と並んだ。
マキエを打つと木っ端グレがワンサカと沸いてくるが20cmには程遠く、8cm程度と大苦戦。
一番根元から先端に6名並んで…
7:00過ぎ 島磯部会長の竿にアジ…30cmありそうだ。豪快に引き抜いている。
タモを準備しているようだが使う気配は微塵もない。
なんと「男前」何だろう。波止で30cmのアジが釣れるなんて想像を超越している。
なんと大胆^^;ハリスは波止なので太いわけがない。
数匹連発したのち…><; なんと島磯部会長のロッドが折れる…音もなくポッキリと…
島磯部会長もこれにはショックを受けたようだが、引き抜いていることに対して躊躇はない。
いそいそとタックルを変更しロッドを伸ばし数匹釣りあげたのち今度は大きな当たり…ブチッ。
結構曲がっていたし、きっとデカかったに違いない。
それを見ていた矢野波止部会長がロッドを持って島部会長の隣へ移動。
ふぁんきー管理釣り場部会、nimnim会計も
「場所でアジが寄っているいないになっているんじゃないか」
という話になりタイミングを同じく、島磯部会長よりさらに先端へ移動する。
でも釣れない…島磯部会長、矢野波止部会長は一投一匹ペースでハイペースで釣っていく。
矢野波止部会長に仕掛けを聞くとウキ下竿1本ちょっとでハリス1.2号、グレ針4号だそうだ。
波止先端の小川サーフ部会長はメバルロッドで脈釣り。もちろん3lbをまいたリールに中通し錘、グレ針4号となんか変わったタックルだけどアジをかけている。これも30cmありそう。
彼も引き抜く。「男前」すぎる。(3lbなので号数換算すると0.8号っていう太さになる。)
それにしても由良半島にアジが回っているその南側の湾だからってこのサイズは何かが違う。
個人的にもこんなサイズは徳島の波止には回ってこない・・・
だんだん見慣れてきて30cmを超えてこないと「大きいなぁ」と思わなくなってきた。
地図上この海を西にすすむと豊後水道を超えて佐賀関になるのでほぼ「関アジ」ってことになる。
情報をいろいろつかんで、ふぁんきー管理釣り場部会長、nimnim会計も釣れ始める。
遠藤海上釣堀部会長は釣り座を変えずにグレ一筋に頑張っている。
声を掛け30分ぐらい一緒にアジを狙ったが、彼はグレを狙うことに専念する。
5人で相当数アジに逃げられているが、誰かに当たりがあると順にあたりがあるような感じでアジの群れがちょうど回ってくると当たってくれる感じ。4号のグレ針使っていたがここまで大きいとかかりが悪いので7号のグレ針に変更する。バラシの回数が減ってきた。
やはり針の大きさは大事^^v
というか、ちゃんとタモで取り込むともっといいのかもしれないけど引き抜いているのを見せつけられているので、一人だけ女々しくタモを使っていられないといった感じなのか。
合わせ抜け、針の掛かった場所が悪く口が切れたとか、引き抜く最中に水面に出た瞬間針が外れた
とかあるけど全員が引き抜き続けた。
港の突堤だから当然湾内の様子も見える。集会場の岸壁からでっかい棒ウキを3本出してアジを狙っている夫婦が見えた。ぽつぽつ釣れている。湾内にもアジが入ってきたようだ。
結局、魚が回ってくる周期が11:00ぐらいから長くなり始め13:00には全く反応がなくなった。
基本、島磯部会長のように外向きで…
奥に見える湾内は「外泊集会所」もしかしたら外泊の波止?
波止の外側の風景
この時間、なんも釣れんようになった。餌は竿2本チョイの棚から上げてくるとひんやりと冷たい。
水温は朝からこんな感じだったが、天気も曇りで熱くもなく眩しくもなくでいい感じだった。
そろそろおしまいかなって思っていたら、小川サーフ部会長に当たりが…このときはさすがに脈釣りから普通の磯竿に代わっていたが1.5号のロッドがしっかり曲がっている。
アジ?ボラ?…
浮いてきたのはおなかパンパンのチヌ
うらやましいですなぁ。
excellent!!
ちょっと雑誌っぽくポーズとってもらいました。
14:00 納干
検量開始。
ふぁんきー管理釣り場部会長の釣果
このときスペシャルポイントをアジの一匹長寸と決めていたが、アジのサイズにあまり違いが出ていないのと数出てしまったので差別化しにくい。おまけに想定していないがチヌが釣れているので満場一致で小川サーフ部会長のチヌに輝いた。