今年も(“は”“こそ”?)釣るよ^^ -5-

結局、8:20からアタリもなく何もなく終了の時間を迎える。
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終了まで何とも言えない淋しい状況が続く。魚が入っているにもかかわらず、やつらは餌を食ってはくれない。
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あまりの水温低下に魚も少々弱りぎみ。特に水温が低いので海底からすばやく釣り上がってきたような魚は、ウキ袋の調整が出来ずに浮いてしまう。青物のプレゼント(メジロかシマアジのいずれか1匹)が入っていてこの状況。悲しいかな、帰りも身軽^^;

周りを見ると同じぐらいで、隣で爆釣オジサンたち以外は皆同じようなもの。2匹から5匹の範囲でこの大マスははっきり言ってハズレだったのか…自分のいる大マスで他の釣り客を見渡すと8:20から上がったのはソイ3匹、鯛4匹(総勢15人ぐらい)

海恵スタッフが突然やってきて新春釣大会の結果発表がなされた。大マス毎に決めるのか?
やはり1位、2位は黄色い練り餌を使った隣にいたオジサン達が独占。倍のペースで釣っていったのだから仕方がない。1位の商品は無期限有効な海恵への招待券1枚。2位はこれまた無期限有効な海恵への渡船券2枚だった。参加賞の渡船券は4/18までと有効期限があるのでそういった意味からすると豪華かもしれない。

終了時間になっているにもかかわらず、鱗取りをお願いしている兵庫支部長のクーラーが戻ってこない。どうやらお願いした人が多くて、さばききれなくなっているようだ。

もうすぐ13:00だ。いつもなら出発している頃なのにまだ出る気配はない。なぜなら、クーラーを預けて鱗取りしている組が終わらないからだ。まだまだ行列があって大変な状況。nimnimは鱗取りは帰ってからするので、兵庫支部長のクーラー以外の荷物と自分の荷物を出航を待つ船に積み込み様子をうかがいに出た。そこで、自販機のところに張り付いている魚の販売価格表を発見。20100110125242 20100110125242-2

マダイ
 1,500円
シマアジ
 3,000円
ヒラメ
 3,000円
メジロ(4kg級)
 4,000円
カンパチ(大型)
 5,000円
ブリ(6kg級)
 6,000円
ブリ(10kg級)
 12,000円
満点ポイントカード
 海恵のスタンプカード5個で満点です。3,000円の金券で使用可能

なるほどねぇと思っていると、海恵スタッフが聞こえるように声をかけている。
「網干港行き、一番船でます。」
「荷物だけ乗せたんやけど^^;」
「すぐ2番船でるので先に乗って行ってください。」
「なんなら荷物おろしましょうか?」
「すぐ出ますから、荷物とともに先行ってください。」

仕方ない、兵庫支部長にも声をかけることもできずそのまま乗船し1分も立たないうちに出船。
そうだ、携帯電話…つながらない。島を少し離れただけで留守番電話サービス…。メールしかないなぁ。

バタバタしているうちに網干港についてしまった。
彼が自動車のキーを持っており(乗せてきてくれたわけで・・・^^;)車の後ろで待つことにした。
周りを見ると同じように割れてしまったグループの人がいたので、今日はどうでしたかと聞いてみる。この時期の情報を一人でも多く見た方がいいと判断したからだ。
「この時期の、いつも通りだよ。鯛4,5枚って感じかな。」
「同じぐらいですねぇ。この時期はこんなものなんですかねぇ。」
「そうやねぇ。青物配ってる=釣れへん時期やからこんなもんかな。2月、3月になったらもっと厳しい。鯛1匹を真剣に狙うんだよ。」
「そんなに釣れなくなるのですか…」
「そうなんだよ。皆その時は必死に鯛狙うんだよね。」

今日、参加賞として渡船券(4/18まで有効)頂いたのでその時期を外すとしたら、4月か…
まぁ初釣りとしては昨年と比べたらまだましか^^v

【今日の教訓】餌は黄色に限る。

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