果報は寝て待て
カリンが実家ではじめて実った。!(^^)!
小さな苗木から育て20年以上実らなかったので、のこぎりで引き切ろうかどうしようかといった問題の木だったそうだ。
ところが、それを知ったのか、このカリンの木に黄色くなった実がなっているではないか!
なるほど、見に行ってみるとソフトボールぐらいの大きさが2個なっている。
名前はいつぐらい知っただろうか?
「カリン」といえば、ドラゴンボールに出てくるカリン様ぐらいしか認識ない。
実家に植わっていたことも知らず、ましてや見たこともなかったので、この実がカリンと知らなければ植物図鑑が活躍したに違いない。
どうやって食するのかも分からず調べてみたら、梅と同様、果実酒の王道ものらしい。
でも、どんな香りなのか?どんな味?
知らないのでは話にならない。
とりあえず、作ってみよう^^
調べたレシピはこうだ。
きれいに水洗いし水気を切り、2,3日したら皮から密が滲みだしてくる。
そしたら、適当にぶつ切りにして種も一緒に漬ける。
配分的には、700gから1kgのカリンの場合、
ホワイトリカー 1.8L
氷砂糖 300g
6か月すると飲めるらしい。
結構、固い実だった。香りはというとグァバっぽい感じがした。
(個人的見解なので参考程度に思ってほしい。感覚が変かもしれないが「南国」って感じがした)
はい。全部入れて、仕込みは出来上がり。
あとは6か月以上様子見ですね^^;
「果報は寝て待て」