TEAM SEDGE 2009 SERIES 第5戦 阿部 磯釣り
平成21年12月27日 満潮 13:19 干潮 07:04 天気:晴れ
5:30 イハラ集合
10分前にはメンバー全員集合、荷物の積み込みも終了し早めに出発、阿部には1時間ほどで到着。
出船までに時間はあるが車が何台も止まっている。
駐車場所を探すのに苦労するほどだった。春とは大違いだ。
5人のため磯が分かれると思っていたが一緒に上がれるらしい、そんな大きな磯があったかな。
どこに上げてもらえるのが期待を持って乗船した。
まず有名な飛島に船を付け、そこに我々以外の7,8名全員が降りた。
次に地寄りの大き目の磯に我々が降ろされた。「下のサシガネ」らしい。
ジャンケンにより釣り座を順に決定
渓流部会長、波止部会長、磯部会長、筏部会長、サーフ部会長の順に釣り座を選定。
釣り開始、磯部会長はまず餌木から。そこらへんに投げてみたがあたりなし。
グレ釣りに切り替えフカセ釣り開始、しかしあたりがない。
餌取りに餌を取られる人もいたがあたりがまったくない人も・・・。
そんな状況のまま、お昼になった。
筏部会長のほうを見てみると竿が曲がっている、かなり大物のようだ。
しばらくのやり取りの後、タモに収まったのは50cmはあろうかというチヌだった。
ようやく魚の顔を見れてみんなやる気を回復。
気合を入れなおして釣りに集中するが、またもや朝と同じ状況となる。
そのまま15時が過ぎ諦めムードが漂う中、波止部会長、サーフ部会長は早めの納竿準備を始めた。
大物は筏部会長のチヌだけかと思われ、他のメンバーも納竿を始めた頃、渓流部会長が竿を曲げているではないですか。
少々強引にやり取りしたため竿が折れてしまったが、そのまま持ちこたえタモに収めることができた。
筏部会長のチヌには及ばないが40cmを超える立派なチヌだった。
他の磯でも状況は芳しくなかったようだが両隣のサシガネ、カベでは数未確認ながらグレが釣れていたようだ。
結局、大会としては本命が釣れず順位なし、スペシャルポイントは筏部会長に与えられた。
次回の大会は魚の釣れる所がいい、ということで小型でもグレが釣れるだろう伊座利が候補にあがった。
1月のグレ釣り大会か、3月のチヌ釣り大会にしようということになった。