今年も(“は”“こそ”?)釣るよ^^ -2-

荷物が載るかどうかゴソゴソしているとき、「人が乗れそうなら…」と、隣に住む老婆が声をかけてきた。もちろん見ず知らずの老婆ではなく、家の婆さんだ。どうやら途中下車で親戚宅に遊びに行きたいようだ。

乗れる事を老婆に伝えると嬉しそうに荷造りを始めた…人が乗るスペース確保に苦労している状況で荷造りとは…ありえん・・・^^;

行きは発砲クーラー内は空っぽなので、その中に詰め込むよう渡した。そのほかのはスーパーの袋3つ程度に限定し荷物をまとめてもらった。年寄りは「輸送料+持っていったという気持ち」と「現地調達料+買っていったという気持ち」の区別をするらしい。ましてや、無料の運賃で行けるとあっては、濡れ手に粟(濡れ手にというのは漢字間違いらしい)というわけだ。

餌の準備は生ミック(趣味娯楽社)釣り堀用イワシだんご、スーパーで買った5cm程度の有頭エビ(生)生イワシをクーラーに詰めいつでも使える^^;後は現地で活アジ活ウタセエビで一通りそろうので問題はない。まぁ有頭エビは活ウタセエビが現地調達できなかった時の保険で使わなければ、そのまま油で揚げて酒のつまみになるだろう。

さて、1/10の明け方、老婆を乗せ、自宅を出発。と思いきや少々雲行きが怪しい。風はあまりないが、小雨がパラついてきた。目的地が讃岐山脈より北側なので、天気予報通りきっと晴れるのだろうが、海の状況はどうだろうかと心配したが祈ったところで天気が良くなるわけでもない。出発後淡路島に掛かると結構降ってきた。そこで気がつく…雨合羽がない。本当に天気予報は当たるのか!?

本州の舞子まで来るとすでに雨が上がっていた。もう問題はない。後は風か…
海上釣堀にそんな状況とか関係あるのだろうか?そんな事を思いながら、兵庫支部長宅に到着。老婆はここで下車。兵庫支部長の車にnimnimの荷物とともに同乗させていただく。現地は「新春釣大会」らしいが、全くレギュレーションも分らない状態。駐車場一杯やったら面倒だしということで事前にお願いしていた。

5:30 兵庫支部長宅、出発。途中時間も早いので、姫路釣具飾磨店に立ち寄った。適当に時間をつぶし渡船場所へ向かう。

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