天婦羅喰いてぇ!!-2-
昨日の釣果ではとても天婦羅としてmain dishには程遠いのは、特に書かなくてもよいだろう。
当然、昨日通りがかりの爺さんが教えてくれた「サヨリ」にターゲット変更して本日も挑む。もちろん昨日同様、お昼前からの釣行^^;
ただ、情報が乏しい。今日はデータを集めながら釣ることにしよう。餌となるサシエ用アカアミ中粒を2つと、アカアミのレンガを3つ買った。これだけあれば多分余るだろうが、調査するのに材料がないのでは…との思いだ。
久しぶりに、腕時計についている気圧計を見ながら釣ることにした。大昔、BASSを真剣に釣るときは、変化に気を配りながら釣っていたが、今回は海。しかも餌。
空港に向き、足場のよさそうなテトラを選んで釣り座を構える。郡六突堤の真ん中あたりだろうか。目の前の足元にマキエをシャクで打ちながら、どのくらいテトラから離れたら回遊してくるのか、ウキ下はどんなものなのか、少しずつサヨリとの距離を図る。だが、地合いではないのか、なかなかヤツラは姿を見せない。
爺さんに担がれたか?あるいは、まだマキエが効いていないのか?nativeでの釣りを最近してなかったので、自分の上手な腕前がいつもよりさらに信用できない。
お、きた。マキエを打ち始めてから30分経過。ほほう、テトラから5mが寄ってくる限界のようだ。ハリスは0.6号。ウキ下は矢引き程度。さらに砂浜に向かって流れのある時が地合いのようだ。沖に向いて流れ始めると全くサヨリの群れはいなくなった。満ち引きも当分変わりそうもない時間帯になったので、調査を終了。
本日の釣果、サヨリ10匹(ave.25cm)とマイワシ1匹(これはリリース)。昨日の豆キスと合わしても、まだ天婦羅には遠い・・・。