中毒か?
海上釣堀が呼んでいる…
4/20兵庫支部長と海上釣堀(海恵)へ行ってしまった。平日なのに…
すると、ちょうど「四季の釣り」(サンテレビ)が取材に来ていた。5/6に放送予定らしい。遠目にでも映らないかなw
釣れるかどうかは運だが、やっぱり釣りたい。
前回釣れた「ササミン」を途中で購入し釣り場へ向かう。
予約時の事前情報では活きアジ、ウタセエビは入荷され始めたとのことだった。
現地について速攻で海恵の売店で買い求めようとしたが、すでにウタセエビは売り切れ・・・
仕方ないので活きアジを5匹購入。今回は小マスに釣り座を構えたが誰一人活きアジを買ってはいなかった。もしやる気になっているメジロがいたら独り占めだ。
TV取材対象(三田方面の団体さん)が先にいっぱい来ていたので、ウタセエビは買い占められちゃったのかな?
いつものように釣り始めた。今回はロッドをカスタムしているので喰い込みが良かった。(鯛やソイを釣ったが問題なし。)
「青物を放流しますので、狙われる方いましたら、仕掛けの準備お願いします。」
「これでもし釣れたらカスタム成功だねぇ」
すると同じマスに入っている他のお客さんから「毎日入れてるけどHPみてみぃ。200人以上いても釣れん様な日が続いとる。そんなん釣れたらかなりの宝くじやでぇ。」
一投目
鼻掛けにしても網のほうに移動しようとするが、錘が安定するとまっすぐ底に向かって一直線。どうも水温がかなり低そうだ。実際触ってみてもかなり冷たい。おまけにこの日は強風で向かい風だと息苦しいほど。さらに追い打ちをかけるように小雨混じりと寒くて凍える。やはり無理なのか?活きアジは、しばらくバタバタしてはいたが、少し時間がたつと何の反応もない。上げてみると針だけになっていて脱走していた。
追われたのか?あるいは単に外れたのか?それを見ていた先ほどのお客さんは「活きアジないねぇ。もしかして当たった?」「いや、外れただけかも…」
二投目
同じように鼻掛けで同じ所に投入。さあ、行って来い!!錘の安定を待ってからラインをウキ止めまで送るとまっすぐ潜っていった。いい子だ。だか、ウキがそのまま水中へ消えていく。追われているのか?10秒ぐらい見ていると沖に向かって動いているような気がした。
「おや、来たのか?もし来てたらおおあたりやね」「思い切って合わしてみようか?」
「来たぁ。青、掛かりましたぁ」「この時期滅多に掛からないんで、慎重に時間をかけてもいいですから取りこんでください」
メジロとのファイト中、やはりロッドティップを観察してみたがあまり負荷がかかってない。どちらかというと仕掛け投入時の錘+活きアジの重量の方が極端に曲がっていて心配だ。
この日の当たり餌は生キビナゴ(スーパーマーケットで買ったやつで、何もアレンジしていないもの)だったようで、我々とは違うグループの人が結構な数を釣りあげていた。釣り客が毎日キビナゴをつけてソイ釣るもんだから、鯛もそれに同じく好反応だったそうだ。変わりに生ミックには見向きもせず鯛も生態が変わってきたのかというのがその人の見解。