平成23年度第1回波止釣り大会
6月19日、今日はTeam-Sedge初の香川遠征、平成23年度第1回波止釣り大会だ。
7時に集合。この時間帯の集合は特に早起きしなくて良く楽だ。
気がかりなのは天気。予報では現地到着頃に雨のピークを迎え午後からはやむようだ。
参加者は波止部会長、筏部会長、サーフ部会長、磯部会長の4名となった。
往路は高松道を利用し休憩も挟み9時に現地到着。
道中、結構雨が降ってきたが到着時には小降りになり問題なさそうだ。
地元の人に状況を聞くと数日前に30cmほどのグレが釣れたとのこと。
事前情報ではグレもチヌも釣れるということで、対象魚をその二種として、数は釣れるだろうからと1尾長寸で競うことにした。
釣り座は波止中程に手前からサーフ部会長、磯部会長、波止部会長、筏部会長と陣取った。
釣り座の風景を写そうとカメラを用意するとスイッチがONになったままだ。入れなおすと「電池残量がありません」の表示。前日に充電したばかりなのに撮影できない。
残念だが今回は画像なしの報告となってしまった。
気を取り直し釣行開始、撒き餌をするといきなり餌取りが大集合、これはてこずりそうだ。
予想通り仕掛けを投入するとスズメダイが集まり本命のところまで餌が届かない。
そんな中でも磯部会長がウマズラをゲット。どうにか本命が釣れそうな雰囲気になってきたがその後は仕掛けをどこに投入しても餌が無くなるばかり。みんな対応に苦労している。
そうこうしているうちにお昼になってしまった。
最初に昼頃まで釣りをして状況により納竿時間を決めようと言う話になっていたが、やめようと言う声は上がらなかった。
釣り場の雰囲気はよくすぐにでも本命が釣れそうな気配がしているが、あまりにも餌取りが多すぎてまともに釣りができていない、次こそはと言う思いでみんな竿を振っている。
潮がかなり高くなり少し沖にはサヨリが回遊してきている。波止部会長は仕掛けを替えサヨリを狙いだした。サーフ部会長は先端に場所移動しチヌ狙いを試しているようだ。筏部会長も内向きに釣り座を変更した。
それでも時間が過ぎるばかりで状況は変わらず、15時半に納竿することにした。
合羽を着ての開始となったが、すぐに雨はやみ曇り空で釣行としてはすごしやすかった。
結果は、サーフ部会長が本命グレ20cmを1尾、波止部会長は30cmのサヨリを9尾、磯部会長は28cmのウマヅラ1尾と30cmのサヨリを1尾、筏部会長はいろいろ釣ったようだがキープはなしとなった。
復路は豊浜SAに立ち寄るためにさぬき豊中から入場し、川之江東JCTより徳島道から帰った。
豊浜SAでは、駐車場が満車で空くのを待つほど混雑していた。やはり高速料金1,000円最終日ということでしかたがない。ここではトイレ休憩だけにしてすぐに出発、次に池田PAに寄ることにした。ここはトイレと自販機だけで、さすがに空いていた。
ここで順位について協議した。
結果、唯一本命キープでサーフ部会長の優勝、2位は該当なし、スペシャルポイントはサヨリを数多く釣った波止部会長に授与することにした。
今回は時期が遅かったようだ。来年は4月頃にきてみようとの話になった。