満水状態で苦戦! -正木ダム- 2

boatを下ろしたスロープまで戻ってきた。
もちろんその間、目に見えるストラクチャーへ結構撃ったが、ノーバイト><;
一度スロープに上陸し、少々早かったが作戦会議とランチタイムにした。上陸前からだが、ダムサイトに向かって吹いていた風が逆に変わり、浮いていた丸太や枝が動き始めていたのが気にはなっていた。

「nimnimさん、正木ダムは朝ダムサイトに向かって風が吹いて、昼からは上流に向かって吹くんですねぇ」
「そう言われてみたら、そんな気がするよ。蔭ちゃん、谷合だから一定方向に流れるのかな?」

ほんの30分程度だったがスロープ付近に丸太類は吹き寄せられ、出船が困難な状態に変わった。
この状況を見て使えなさそうなtackleは車中へ片づける作戦に出た。これがよい方法かどうかは定かではないが、有るもので獲ろうとするので釣れる確率が上がるかもしれない。様は自分が得意とする方法に的を絞ってしまった訳で…


とにかく釣らないと、どんなパターンなのか見えてこない。朝一に実績のあったポイントに入るという作戦はそのまま続行し、注意深く釣っていく。

13:50  nimnimのHIT!やっとの思いで獲れた32cm。
 本日の記念撮影…32cmとは思えないほど大きく見える。
とりあえず2人ともボウズは逃れることができた。
今日の情報を船上で検討した結果、シャローを意識している奴を狙った方が良いだろうという一つの結論が出た。あまりいいデータないので何とも言えないがlureに反応あった奴らは皆、シャローレンジでのattackだった点に絞った。

14:40  対岸に廻り込み記念撮影。ここはシャローエリアだった。
 蔭ちゃんの35cm
 写真を撮るのがうまいのか、実際のサイズよりおおきく見せる技術が向上してきた。(普段小さいのしか釣っていないので、違ったところが強化されてきた)

結局この日は、蔭ちゃんの読みが的確で35cmを獲った同じエリアで、アタリ本数が4本、nimnimは2本と、すっかりやられてしまった。

特に記録しておかなければいけないのは、蔭ちゃんの少々錆びたHookのラバージグに、45cmは十分ありそうなのが、boat付近でjumpと同時にHookをへし折って逃げたのがいた。nimnimに続き、またしてもboat付近での惨事だった。

【教訓】boat際まで気を抜くな!

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