夏の筏はおもしろい
お盆明けの日曜日に県南の筏釣りに行ってきました。 現地に到着するとすでに10人ほどが乗船待ちをしており、 この暑い時期に大会か、と思うほど予想以上の釣り人でした。
船に乗り込み、話を聞いてみると半分はアジ狙いで大会でも何でもありませんでした。 今回はいつも行っている筏よりも1つ沖側の筏に降ろしてもらいました。
まずはダンゴ作りから始め数個を投入。 それから仕掛けの準備をし、オキアミを付け釣り開始です。
1投目からダンゴをつつきに来ています。。ボラとは違うおとなしめなつつき方をしています。 ダンゴが割れても反応はありません。しばらくそのまま流していくとあたりがあり、掛け合わすと豆アジでした。
その後は同じような状況が続き、なかなか掛け合わせをするようなあたりが出ません。 そんな中、小さ目ではありますがあたりが出たところで合わせを入れると針掛かりし、待望のチヌが釣れました。
それからはいいペースで釣れだし、昼までに6尾を釣ったところで引き上げることにしました。
途中ではダンゴが着底するまでに魚の猛攻があり、一度正体を確かめるためそこで仕掛けを止め、ダンゴを割らせあたりを待ちました。 そして掛かってきたのは予想通り、70cmオーバーの大ボラでした。 このボラには取巻きがおり、水面近くまで10尾近くが後について来ていました。
チヌと思われるバラシも3、4回あり退屈しない半日となりました。