阿部(アブ)へ
平成21年 3月15日以来の磯参戦、しかも阿部(アブ)っていう、初めて渡礁場所だ。
にもかかわらず、全く磯の名前も釣り座も調べず、それどころか潮見表も見ていない。
凄く本人は楽しみにしていたはずなのに初歩的なミスが続く…
さて、待ち合わせの時刻になって皆集まった。
今回は本来大会予定だったが人数がそろわず、private釣行となった。
磯の名前は「ヤカタ」というらしい。
船着きに磯部会長、真ん中に波止部会長、カメラの位置にnimnimと公平にジャンケンで決める。
ふと振り返ると二人はアイゴ連発中。
nimnimは仕方ないので、これでエナジー・チャージ
ようやく本命現る。波止部会長はニンマリ。
nimnimは何だかわからない南方系の魚を上げる。
カワハギが釣れた。
皆が釣っているアイゴがやっと来た。
というのも、このアイゴまでnimnimのマキエは波止部会長の釣り座に確実に効いている。
磯際は目の前に流れが横に激しく走っていて、その沖にはちょうどシモリがある。
水深は1.5ヒロも行くと底に針がかかる。とにかく浅いので、どんなのが来てもラインは全く出せないのでロッドワークだけで取り込む。
nimnimの技術では、そのシモリの存在で沖に流せず磯際で仕掛けを張るしかなかった。
おまけに風の塊が爆風となって横からタコ殴りだ。この爆風でロッドもめちゃくちゃ重たいし、立ってるのもつらい。
昼あたりから波止部会長とnimnimの釣り座は潮をかぶるようになり、後ろに引いた。
釣り座を引いたもののnimnimはウキがなじむところがなくなり全く釣れなくなったので、波止部会長の隣で釣らせてもらうことにした。
でた、本命。何年振りだろうか。めっちゃテンションあがった。
ほんと、嬉しかったし楽しかった。やっぱり揺れる釣りはイイ!(^^)!
結局、帰りのクーラー内はこんな感じ
磯部会長:カワハギ3、アイゴ12
波止部会長:グレ1、アイゴ8
nimnim:グレ1、アイゴ5、カワハギ3