海上釣堀~海恵~
『釣りをされた大人の方全員にヒラメ1匹プレゼント中!!』とデカデカ海恵HPに載ってた。
殺し文句の「プレゼント」とあっては、ヒラメをお土産に持って帰れるので休日出歩いても家族からの風当たりは多少凌げる。
だが、これだけが理由ではない。
年始に行った時、割引券を貰っているので通常よりも安く釣堀を楽しめるからだ。
普段、家族サービスも少なく、お財布事情に問題のあるfishermanは、こういった類の単語に対し極めて敏感なのだ。
声をかけると兵庫支部長とサーフ部会長がスケジュールが合い同行してくれるとのことで、3名で行くことにした。
6:34 網干港に立つ。すでに何名か他のグループが送迎船を待っていたがあまり釣れていないのかまばらだった。
8:31 3人並んで釣ってみた。大マスに入ってしまった。^^;嫌な予感がする。奥から兵庫支部長、サーフ部会長、会計の息子となっている。なお、兵庫支部長の奥には一般のお客さんが1名入っている。
8:32 開始早々にお土産となる鯛3匹とヒラメ1匹をスカリに入れてくれた。が、よく見ると低水温のせいか、鯛はおなかを見せ浮いていた(ほぼ仮死状態)。相当水温低いのだろう。
8:45 釣れないので、息子はいろいろ探検に出かけて行った。そのまま、nimnimは釣っていたら、なんと、鯛が釣れてしまった。この時底すれすれのタナだった。餌は黄色に染めているササミ。
こんな感じ。
9:35 サーフ部会長を見ると、なにやら・・・
喰っていた。
11:25 タナが一時的に6mまで上がっている事を、サーフ部会長から教えてもらい、鯛1尾追加。それを見ていた息子は釣る気になったようだ。すぐさまHITするも見えているところまで楽しんで逃げられてしまった。どうやら合わせが難しいようだ。(BASSRODしか持ったことないので、少々重い長いロッドの合わせがきっちりできないようだ。)続けざまにHITするも、またしてもタモ入れ直前でFookOff・・・おかげで、目の前のPOINTからは全く気配が消えてしまった。多分、危険を察知して逃げてしまったのだろう。
驚く早いウロコ取り。これ欲しい・・・
11:28 兵庫支部長も鯛GET!!サーフ部会長もこの後すぐに鯛を上げる。
だが、その後鯛は姿を見せず・・・stopFishing
帰ってからお土産のヒラメを5枚に捌いてみた。もちろん捌いたことないので。NETで勉強してからだが・・・失敗もなくうまくできた。背骨には身が残らず素晴らしい出来栄えだった。もちろん、縁側も完ぺきに取ることができ、刺身として十分だった。