初釣りは? - 3 –

青物上げた後、アタリも何もない…

時間だけが刻々と過ぎていく…

まぁこんなもんかと思っていた。すると先ほど青物釣った人が突然マダイが釣れ出した。
ほぼ、一投一匹って感じであたっている。

そう言えば大会だったなぁ。あっという間に大差をつけられてしまったが、いまさらどうすることもできない。
なぜ彼がそんなに釣れているのか訳を知りたい。
声をかけてみた。


「エエ勢いで釣れてますねぇ。ボクなんかサッパリ…」
「急に食い始めましたよ。」 しゃべっている間にも1尾掛けている
「タナはどんな感じですか」 見た目、仕掛けは2号ぐらいの錘負荷だな。
「8ヒロってとこですか」 ( ..)φメモメモ、同じか
「初めて自作エサで感激です」 これか…違いは…
「黄色のささみでは食わんけど、その黄色いエサはなんですか?」
「甘エビを黄色に染めたものです」 頭のない甘エビで黄色に染まっていた。彼もまた黄色のささみは試したそうで、反応なかったので変えたそうだ。彼の手は染めていた黄色が移り、黄疸が出ているような手になっていた。
「冬になると、なぜか黄色いエサに反応するんですよ。水温高い時は赤いほうがいいように思うんですよねぇ」なんか重要なキーワードだな。

結局、大会は小マス2つで区切られ1位がこの人、隣の小マスの人が2位となって終わった。
たぶん、自分らの中では2位になっていたであろうnimnimはまずまずの初釣りとなった。

【重要】水温が高い時は赤色、水温が低い時は黄色。朝イチ20分間は重めの仕掛けで手返しUP図ると釣果が伸びる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>