キス狙い -阿南方面-
どうしても「キス天」が食べたい
そんな一心から小川サーフ部長にお願いしてご教授いただくことにした。とにかく天気はキスには悪いので他のメンバーに声かけせずに果敢にも挑戦した。
小松島の「いはら釣り具」で待ち合わせ辰巳突堤に行こうという算段。天気は徳島県北部は8mの風だけど、県南に位置する辰巳ならどうだろうということだ。待ち合わせ時刻は13:00、二人とも300円エサ代払って出発。
「今日のキス天、さぞ、うまかろう」は現地について見てビックり、めちゃくちゃにうねってる。水の色が泥にごり・・・。これでは絶対釣れないと師匠は判断。小雨もぱらつく中いそいそと次のポイント亀崎漁港へ場所を変えた。磯(チヌがメジャー)の福村への渡船が出ている港だ。ここならという感じで行ってみた。
これだけうねっていたら漁港内に逃げ込んでいるのではという考えだったが、甘かった。海藻が結構漁港内生えていて投げても釣りにならない。仕方ないと、海水浴場に人いないので突堤から狙ってみるが、1時間2人でなんと6匹と振るわず・・・・・まだまだ餌も余ってる、というか餌取りもいないので省エネ釣法となっていた。
こうなればと波打ち際狙いで砂浜まで降りて1時間ほど狙い打ってみたが上がってくるのはクサフグばかり・・・
15:30諦めたと師匠も戦意喪失。明日リベンジをと伝えるとほとんど使っていない餌をいただく(手に餌の臭いもつかないほど、二人とも使っていない^^;)。みんなに声かけなくてよかったなぁとおもうのがせめてもの救い。
明日はこれで爆笑(爆釣?)するぞ・・・