今切川・旧吉野川 -BASS-
2日続けて釣りに出かけると釣り道具も散在・・・お片付けも釣り人たるもの・・・
でも片付けているとまた行きたくなるもの。息子は朝からプール教室の小学生対象イベントで日帰り体験教室で古牟岐の漁港に釣りに出かけている。幸いしたの子供らは昼寝しているようだ。こっそり新規開拓に出かけることにした。タックルはPEラインをまいたスピニングタックル。がんばって慣れるため努力は惜しまないw
今切スロープに車を置き、今切スロープから北島応神橋まで600m足で釣り場を探しながら釣り歩く。
だめだぁ。
車のところまでテクテク戻り、次なるポイントへ車で移動。対岸へ渡る。
ここは以前きたことがあった。水門があってそこにBASSがついていた。でもそれも一昔前。いま護岸工事していて水門の周りを大きな重機で工事している。北島応神橋から下流へ1kmぐらいテクテクとチェックしながら歩いたが、バイトもチェイスもない。
新規開拓は難しい。体力的にきつい年になってきたのか気持ちが折れてしまう。
親水公園へいこうとまた車で移動。
ホテイアオイやカナダ藻が今年は異常に大発生しており岸際でホテイアオイのないところは水面すれすれまでカナダ藻がびっちり生えている。
15:20 ならばと3/16ozのテキサスリグに5incのグラブをセットしグラビングバズ(グラブを水面ギリギリで引いて来る方法、ピロピロピーとも呼ぶ)で狙う。
カナダ藻の切れ目から背びれを立てて追いかけてくるのが見えた。
ゴボッ
でた出たとまず一匹目。
周り中学生やホテイアオイやカナダ藻で近づけず通り過ぎていくボート組をしり目ににんまり。
同じようなポイントを足で探しキャスト、ゴボッ。来るとわかっていると気がはやり早合わせしてしまい失敗。
その後あたりがやむ。
今度はカナダ藻のところどころ成長が遅れていて穴のようになっているところを見つけ、スローフォーリングするが反応なし。
1/32ozにシンカーだけ変えさらに遅く動かせるようにリグを直す。わずかにカナダ藻の生えていないところをトレースする。
16:20 おー、30cmぐらいなのが見えた。いただきますとばかりに狙いを定めキャストしたが、魚の真後ろに着水・・・十分届く範囲だっただけにミスキャストとはショックがでかい。が、裏を返せば魚の視覚には全く入っていないわけでたぶんそのあたりにまだ潜んでいるはず・・・。丹念にそのあたりを探る。
コン、やつだw 合わせると川バス特有の顔の小さいムキムキのバス。
同じパターンで同じようなところ狙いながら、足で稼ぐ。さらにデカいのをとよくが出てきたところでHIT。
今度はでかい、ドラグが出る。何とか足もとまで寄せてこれた。45cmは超えている。
ハンドランディングでないと取り込めないサイズなので水面に手を伸ばしたとたんバスの口からfookがすっぽ抜け・・・・絵に描いたようにサヨウナラ・・・
16:50の出来事だった。
そろそろ17:00。息子をその足で迎えに行く。6.6feetのロッドはマロのマイカーに乗るわけもなくOPENの状態で迎えに行く。日中はそれでもよかったが日没となるとさすがに冷える。息子を迎えに行くとイベント参加者の中で総匹数で競ったそうだ。すべて付添いの方が段取りしてくれているようで彼はおやつだけ持って出かけて行った。もちろんレンタルタックルなので同じ条件(オキアミでのべ竿にうきというシンプルな仕掛け、なんと驚くのは手でオキアミをマキエしたそうだw)で優勝したようで、鼻高だかに帰ってきた。
しかしおじさんは3日続けて釣るとさすがに体に来る^^;